業務報告。（笑）

お久しぶりです。

仕事のほうは順調です。
今月は得意な分野の商品担当だったので、うちの部署に配属の総勢5名の新人のうちのトップです。
この5ヶ月間、新人の中でトップを譲ったのは一回だけです。
というか、うちの会社は新規開設などを全社で一覧表に打ち出してメールで配信してくるので、誰がどんな成績だったかがすぐに分かってしまうのです。
で、5件以上の新規獲得者だけが名前リストに載ってくるのですが、最高が6ヶ月連続登場、ってことで「6」が一番頑張ってるわけですが。
現在5ヶ月経つので、最高が「5」なわけですが、連続で登場してます。
頑張ってるワタシ。

うちの支店で5回連続登場は先輩社員1名と私だけです。
仕事って楽しいです。
取れるか取れないか、って言う点で、努力がしっかり実るのでやりがいがある。
この道20年のベテラン先輩社員に言われた。
「この仕事、長くやってれば長くやるだけいいわよ。　しっかり給料に反映されるから」
他のベテラン社員さんが言う。
「長いだけじゃダメ。　この仕事はセンスが必要だから。　あなたはそのセンスがある。　あなたは大丈夫」
・・・・センス。

今、伸び悩んでる同僚がいる。
隣の席でいつも不機嫌そうにしている。
電話応対で低い声で、あいづちうつのも「はい・・・はい・・・」と暗い。
「明るくしろって言われても、自分では明るいつもりなんだからしょうがないじゃないですか！」と逆ギレ。
でも、この仕事って、相手に理解してもらえないと無理だよ。
社名を言っただけでガチャ切りされることだって日常茶飯事なわけだから。
媚びろ、と言ってるんじゃない。
自分が「良い」と思っている、信じられるものを、他の人にも良いと認識してもらって買ってもらえれば、自分も相手も幸せだから。
私はいつも、そう思ってる。
「いいもの」だから理解してほしい。
そして、自分にだけ「いいもの」ではなく、相手にとって絶対にいいものなのだと思ってる。
現にいいものなんだから仕方ないし（笑）
それをどうやって相手に伝えられるか、が勝負なんだと思うんだけどな。

誰だって恐いよ。
いきなり知らない男がボソボソっと暗い声で「いい商品があるんです」と言われたって。
彼は現在貰っている給料と、今の年齢で再雇用してくれる先があるのかと考えると、転職する気はないと言うけれど。
いつかやめるんだろうな。
彼は人の話を聞かない。
成功している人の話を「自分とはタイプが違うから」ということで右から左へやっちゃう人。
ちょっと頭がいいから（と自分で思っている）、他の人のいうことの矛盾をつついて、だから僕には僕のやり方があるんです、とくる。
課長の指示に「そんなんでうまくいくわけがないじゃないですか」と、後で同僚に愚痴をこぼすなら、その場で課長に言えよ！と言ってやりたい。　っていうか言ってやったけど（笑）
課長は言えば、それじゃあこういうのはどうだ？と応えてくれる人なんだから。
この道営業17年でバリバリやってきた人の経験が役に立たないわけがない。
私は、課長の言う言葉にも「どうして？」と思うことは聞かずにいられないタイプなので「またこゆたさんは課長に口答えして〜」と笑われますが（苦笑）、でも、課長はこれこれこうだから、と説明してくれるし。
そして成功してるんだからイイや！と。
結果オーライ!!!（笑）

彼は長続きするのかな。
前の会社を、どんなに辛くとも3年は働かないと分からないと、耐えてきたのが自慢らしいけど。
適当に働いていたのでは、この仕事では食っていけない。
将来結婚するつもりがあるのなら、今から踏ん張って成績をあげていかないとどうしようもない職種なのに。
ワタシは彼に嫌味を言われながら頑張ってます（笑）
私は自分に必要でない情報は全く覚えようとしないので、駅と乗り換えと私鉄を何回も聞く！と言われるんですが。
彼にそれをいつもバカにされます。
でもさ、そんなんどうでもいいことじゃない。
使うときだけ使えればいいんだと思う。　私は。
それより、課長のアドバイスをすっと体にしみこませて応用が出来る土壌があなたには必要でしょ。
そんなあなたに「こゆたさんはバカですから」と言われる筋合いは全くないよ。
バカでもいいよ。
大事なところは分かってるから。